ヒノキの材質はどんな感じ?特徴も合わせてお伝えします!

「ヒノキを使った家づくりがしたいけれど、特徴がよくわからない」
このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
確かに木材は種類が多いため、それぞれの特徴がつかみづらいですよね。
そこで今回は、ヒノキの材質や特徴を詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

□ヒノキの材質はどんな感じ?

ヒノキは古くから日本の建物に用いられてきました。
皆さんが世界最古の木造建築としてご存知の法隆寺にもヒノキが使われています。
このことからもヒノキがいかに高い耐久性を持っているのかおわかりいただけるでしょう。
では、ヒノキはどのような材質なのでしょうか。
ヒノキの材質について詳しく知っている方は少ないと思いますので、以下ではヒノキの材質について解説します。

一言で申し上げますと、ヒノキはさわり心地の良い材質です。
また美しい光沢もあり、高級感を漂わせてくれます。
今風の建物にも古風な建物にもマッチしますので、幅広い世代に愛されている素材だと言えるでしょう。

□ヒノキの特徴をご紹介!

ヒノキの材質について解説したところで、次に特徴をご紹介します。
ヒノキの特徴は、主に「香り」「経年変化」「強度」の3つです。

1つ目は香りです。
皆さんはヒノキの香りを嗅いだことがあるでしょうか。
ヒノキの香りは一度嗅いだら記憶に残りやすいのが特徴です。
実際に、ヒノキの香りの入浴剤やお香が売られているのを見たことがある方は多いでしょう。

2つ目は経年変化です。
家具やフローリングとしてよく利用される無垢材のヒノキは、経年変化によって肌触りや色合いが変わっていきます。
経年変化していくヒノキは次第に色艶が増していき、最初の印象から変わっていくでしょう。
このような変化を楽しみながら生活を送りたい方にはおすすめの無垢材です。
生活の歴史がヒノキにどんどん刻まれていく過程はヒノキをはじめとした天然素材の最大の魅力と言えます。

3つ目は強度です。
針葉樹であるヒノキは軽くて柔らかいという特徴を持ちます。
しかし、時間が経つにつれてどんどん重量と硬さが出てくるのです。
建材として使用されたヒノキは100年経つことで、鉄と並ぶほどの強度を持つようになると言われています。

□まとめ

今回は、ヒノキの材質や特徴をご紹介しました。
どのような魅力があるのかおわかりいただけたと思います。
当社ではいつまでも健康的に暮らせるように、自然素材を中心とした家づくりを行っております。
木を中心とした注文住宅をお考えの方はぜひご連絡ください。

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