注文住宅をお考えのみなさまへ!庭があるメリットをご紹介!

「住宅に庭をつくると生活はどのように変わるのだろうか。」
注文住宅の依頼をお考えで、住宅に庭をつくるかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、住宅に庭があるメリットと庭をつくる際に気をつけるべきポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

庭があるメリットとは

ガーデニングと家庭菜園ができる

園芸や家庭菜園が趣味の方、または挑戦したい方には、庭をつくることをおすすめです。
自分で野菜や花を育てると愛着がわき、庭が華やかになります。
ただし、家庭菜園の際には芝生や砂利を敷くといった施工は必要ありませんが、土壌を改善するために改良剤を土に混ぜるため、最低でも20センチメートルほど土を掘り起こす必要があります。
そのため、掘り起こす際は埋設している上下水道管に注意しましょう。
*家族の憩いの場になる
住宅の庭は、お子さんの遊び場になります。
砂場や滑り台を設置することでお子さんが庭で遊べますし、芝生を敷くことで転んでも怪我のリスクが小さく済みます。
住宅のそばに遊び場があることでお子さんが遠くに行くことがないため、親にとっても安心です。
もちろんお子さんだけでなく、ペットの遊び場にもなります。
また、住宅に庭があることで、広々とホームパーティーやバーベキューができます。
リビングではどうしても入りきらない人数でも、開放感のある庭であれば窮屈感がなく楽しめます。

換気や日当たり、見晴らしが変わる

庭をつくって家の周囲にスペースが生まれることで、十分な日当たりや風通しが確保できます。
家の大きさだけでなく、庭も含めた風通しや日当たり、見晴らしのような全体的なバランスが大切です。
以上のように、住宅の庭には趣味や遊びの場になるだけでなく、換気や日当たりも良くなるというメリットがあります。

庭をつくる際に気をつけるべきポイントとは

1つ目のポイントは、駐車・駐輪の空間をきちんと確保するということです。
庭の大きさを決める際、庭を大きくしすぎたため自動車や自転車を置くスペースがなくなってしまう問題が発生するケースがあります。
したがって、自動車や自転車の置く場所を確保するように、バランスよく庭の大きさを決めましょう。
2つ目のポイントは、人が歩く動線を考えて設計することです。
動線が確保されていないと庭に入りづらくなり、やがて庭に行かなくなる可能性があります。
そのため、園路に沿って植木やレンガ、ベンチやテラスを設置することで庭が使いやすくなります。
これらのポイントを守り、庭のある豊かな生活を実現しましょう。

まとめ

今回は、住宅に庭があるメリットと庭をつくる際に気をつけるべきポイントについて詳しく解説しました。
注文住宅に庭があることは多くのメリットがあるため、注文住宅の検討中の方はぜひ庭をつくることをご検討ください。

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