注文住宅でよくあるトラブルとは?未然に防ぐポイントをご紹介

注文住宅の購入は、人生で最も大きな買い物と言っても過言はありません。
しかし、そのような大切な注文住宅の購入にも、トラブルが起きてしまうことがあります。
そこで今回は、注文住宅でよくあるトラブルと未然に防ぐポイントをご紹介します。
□注文住宅でよくあるトラブルとは
注文住宅では施工後によくあるトラブルとして、以下の3つをご紹介します。
1つ目は、依頼していた住宅イメージと違うというトラブルです。
施行に取り掛かる前に、具体的な住宅イメージを施工会社と共有しますよね。
しかしこの打ち合わせの際に、施工会社へ住宅イメージがうまく伝えられていない場合があります。
そうすると、依頼していた住居のイメージとは異なる住居になってしまったというトラブルに繋がる可能性があります。
2つ目は、施工のミスや不具合があるというトラブルです。
例えば、ドアがスムーズに開かなかったり、塗装にムラがあったりなど、引き渡し後に気付きトラブルになるケースが挙げられるでしょう。
3つ目は、追加工事で多額の工事費を請求されるというトラブルです。
施行中に追加で工事を勧められ、後に高額な支払いを請求され、トラブルになるケースも少なくありません。
□未然にトラブルを防ぐためのポイントとは
それでは次に、以上で紹介した3つのトラブルを未然に防ぐためのポイントをご紹介していきます。
*依頼していた住宅イメージと違う
自分が依頼した住居イメージが、施工会社にしっかり伝わっているか何度も確認しましょう。
例えば、美容室で髪を切ってもらう時に、ヘアカタログや写真を見せますよね。
同様に、注文住宅でも理想とするイメージに近い住宅の写真や、施工事例を見せて伝えると良いです。
*施工のミスや不具合がある
施工中に、何度か現場に足を運び、写真や動画を撮ることで、ミス防止につながります。
施行中にミスが見つかった場合は、そこから修正も可能です。
不安を感じたら、すぐに相談するようにしましょう。
*追加工事で多額の工事費を請求される
追加工事が必要となった場合には、工事を依頼する前に「その工事は何のための工事なのか」、「どのくらいの費用がかかるのか」をしっかり確認しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅でよくあるトラブルと未然に防ぐポイントをご紹介しました。
注文住宅でのトラブルは、費用の面でも、今後の生活の面でも大きな問題となります。
そのため、施工会社とのコミュニケーションが最も大事と言えます。
他にも注文住宅での質問やご相談があれば、お気軽に当店までお声掛けください。

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