注文住宅で失敗したくない!注文住宅のメリットについて紹介!

注文住宅は安い買い物では有りません。
そのため、注文住宅を建てる際は失敗したくないと考えてたくさん調べる方が多いでしょう。

そこで今回は、注文住宅のメリットと失敗例について紹介します。
この記事を読んで、注文住宅に対する理解を1段階深めましょう。
最後まで丁寧に解説しますので、ぜひ読んでみて下さい。

□注文住宅のメリットとは?

注文住宅の一番のメリットは、なんといっても自由度を高く考えられ、自分の満足の行く理想の家を建設できることでしょう。
建売住宅を探しても希望通りというところは多くあるとは思いますが、住んでいるとどうしても不満が出てきてしまいます。
それは建売住宅が自分の為に作られているのではなく、あくまで一般の人向けに作られているということが理由です。

しかし、注文住宅は心ゆくまでその不満を解消できます。

そして、建築過程をチェックできるところも大きなメリットではないでしょうか。
建売住宅はあくまで完成したもののみを見て買うことになりますが、注文住宅は一から依頼者を見られます。
それは、会社にとっても抜き打ち検査をされているような状態で仕事をすることになるので、手抜きはできません。
逆に言えば、依頼者が安心して家を建てられますので、より満足の行く家に住めることでしょう。

□注文住宅での失敗例とは?

1つ目の失敗例としては、気密性や断熱性の数値のみを優先してしまうことによって生じる失敗です。
気密性や断熱性を上げることによって、冬でも暖かく夏でも涼しい家で過ごせます。

しかし、どれだけ断熱性が高くても、窓がなかったらどうでしょうか。
断熱性の高さを優先しすぎて窓を設置せずに家を作ってしまうと、風通しが悪く非常に空気が悪い家に住まないといけなくなります。

次に紹介するのは、家事動線が良くなかったという例です。
家事動線というのは、家事をする際に通る線のことを指します。
1階に洗濯機があって、2階にバルコニーを作った際に考えられるのは、水の含んだ洗濯物を1階から上まで運ばなくてはならないということです。
今までアパートやマンションなどの平面的な住宅に住んでいた方が考慮しづらいところですので、注意しておきましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅にすることのメリット、そして注文住宅の失敗例について紹介しました。
注文住宅の一番のメリットは、自由度の高い建築ができるというところです。

しかし、失敗例として、家事動線を考慮しなかったり断熱性を最優先にしすぎたりしてしまうことには注意が必要です。
注文住宅をお考えの際は、ぜひ当社にご連絡下さい。

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