注文住宅をお考えの方へ!予算を抑えるポイントを紹介します!

マイホームの購入は人生の中でも大きな買い物の一つです。
注文住宅は自分の好みを反映できるという魅力がありますが、予算オーバーしてしまうことも少なくありません。
そこで今回は、注文住宅にかかる費用の内訳と、注文住宅の予算を抑えるポイントについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅にかかる費用の内訳について

注文住宅にかかる費用の内訳については、大きく分けて3つあります。

1つ目は、本体工事費です。
家を建てる際にかかる費用で、建物の骨組みや基礎工事、内装工事、外装工事、そして設備などが含まれます。
家づくりの基本となる工事でもあり、総費用の70パーセントほどが目安とされています。

2つ目は、別途工事費です。
本体工事以外の工事にかかる費用で、主に水道管に関する排水工事、ガスを引き込む工事、地盤改良費などが含まれます。
別途工事費は、総費用の20パーセントほどが目安とされています。

3つ目は、諸費用です。
家づくりでは、工事費用に加えて、諸費用も必要になります。
具体的には、住宅ローンの手数料や登記費用、そして不動産取得税のような税金などがかかります。
また、地鎮祭を行う場合はその費用も含まれます。

諸費用については、専用のローン以外ではまかなえないので、自己資金を用意しておく必要があります。
総費用の10パーセントほどが目安なので、準備しておくようにしましょう。

□注文住宅の予算を抑えるポイントをご紹介!

1つ目は、後から変更できる部分は安価にすることです。
水回りや壁紙など、後から変更できる部分を安価にしておくことで、予算を抑えられます。
壁紙は5〜10年で貼り替えの時期、キッチンやバスは10〜15年が交換のタイミングになるので、特にこだわりがない場合は初めは安価なものを選ぶと良いでしょう。

反対に、断熱性能のような後から変更することの難しい部分にお金をかけることが重要です。

2つ目は、外観をシンプルにすることです。
外観が複雑だと、外壁の面積が増えるため、費用が高くなります。
そのため、予算オーバーを防ぐには、シンプルな四角形の形状にすることがポイントです。

3つ目は、水回りを一箇所にまとめることです。
水回りをまとめることで、配管設備がシンプルになり費用を抑えられます。

□まとめ

今回は、注文住宅にかかる費用の内訳と、注文住宅の予算を抑えるポイントについて紹介しました。
予算を抑えるには、壁紙のような後から変更できる部分は安価にしたり、外壁をシンプルにしたりすると良いでしょう。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

家づくりコラムカテゴリの最新記事